京都東寺の弘法さんは結構有名で、
毎月21日に、境内せましと、
出みせ、縁日がたちならぶ。
しかも、たくさんの人が出て、
結構、ほこりっぽい。
同じく弘法さんゆかりの四天王寺さんも、
毎月21日には、弘法さんがたつ。
四天王寺さんの場合、ほんとうは、弘法さんではなく、
「大師会」というらしい。
なぜ、21日なのか。
もちろん、弘法大師の命日だからだ。
そして、四天王寺さんでは、22日も、出みせがたつ。
「太子会」といって、聖徳太子の命日にあたる。
ぼくは、「太子会」のほうは、つい最近まで、知らなかったし、
もちろん、行ったこともない。
では、21日のお大師さん(でええのかなぁ?)には行ったことがあるのか?
5、6年ほど前から、年に2、3回は行っている。
それ以前は、
東寺の弘法さんに、ときたま行ったりしていた。
その理由は、着物の古着。
ぼくは、家にいるときは、
真夏のぱんいち生活をのぞいては、
ほぼ、着物で暮らしている。
男にとって、着物は、とっても楽ちんで、
兵児帯でくるりんこと締めるだけでよいのだから、
気楽なものだ。
大昔、よく着た寝巻きのあの感覚で、
家で、ごろごろしている。
その着物、古着なので、
すぐ傷む。
すぐ傷んでしまうので、
時折、代替品を買いに行かねばならない。
そこで、お大師さん(ほんまにこれでええのかなぁ)を知らなかったころは、
東寺まで、わざわざ買いに行っていたというわけ。
ところが、ある日偶然、四天王寺さんのほうを知って、
それからは、東寺には行っていない。
(つづく)
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